[人間科学部都市生活学科]花田ゼミの学生がビオラ苗の商品開発をしました

2019.11.26

神戸の花をもっと楽しもう!をテーマに、人間科学部 都市生活学科の花田ゼミの学生が、JA兵庫六甲・伊川花卉(かき)青年部の協力のもと3種類のビオラ苗を組み合わせた「カップリングビオラ」を開発し、市内のフラワーショップ等で販売されています。

7月に都市生活学科の学生17名と土曜講座参加者3名によるカップリングのカラーコーディネートを決めるコンペティションを開催。兵庫県、神戸市の担当部署、JAの担当部署、販売店の意見などを踏まえ、商品提案をさらに具体的なものにしていきました。今年のカップリングのコンセプト&バリエーションは、COLORFUL GORGEOUS, Aquarium, Natural elegant, romantic,「秋と冬の暖かさ」、「Let's study☆これ何だ?動物編」の6種類に決まりました。
また、学生たちは、9月11日に神戸市西区の生産農家を訪れ、苗の定植のお手伝いをしました。そして秋となり、生産農家さんが手塩にかけて生育したビオラ苗は、学生たちが提案したカラーコーディネートによって新たな美しさが引き出された『神戸カップリングビオラ』いう商品として店頭に並んでいます。この取り組みを知っていただけるように、商品化された「神戸カップリングビオラ」をキャンパスの花壇やプランターに植えるだけではなく、灘区役所、灘区連合婦人会、沢の鶴酒造本社をはじめ近隣の学校・施設に贈呈いたしました。

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神戸カップリングビオラ

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