2020.02.12

味の素グループ各社での産官学連携取組プロジェクト「朝食ラブ(あさくらぶ)」に本学学生が参加し、「朝食」摂取に向けたレシピを考案しました。この取り組みは、神戸市と連携し神戸市内の大学と味の素株式会社、兵庫県栄養士会が協働で「朝食」の重要性を市民に伝えるものです。
現在、神戸市内では、20歳代の約3割が朝食を欠食していると報告されています。
今回、食物栄養学科で管理栄養士を目指している学生7名が、教員のヒントを得ながらも自ら考案したレシピを味の素株式会社に提案し、5種類が掲載されました。調理が苦手な人でも簡単に作れるように工夫し、たんぱく質の摂取にもこだわっています。また、1月22日に開催された「味の素グループ2020年春季新製品試食説明会」において、本学学生が活動内容を紹介しました。多くのご来場者の皆さまに試食いただきました。
レシピBOOK「朝食ラブ(あさくらぶ)」は、行政や近畿２府４県の量販店などで配布される予定です。