[人間科学部食物栄養学科]公益社団法人兵庫県栄養士会から努力賞を受賞しました

2021.07.01

2020年12月4日、第37回「兵庫県栄養改善研究発表会」において、人間科学部 食物栄養学科の溝畑秀隆教授のゼミ生が「入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量」、「栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移」について研究発表を行いました。発表内容は、「入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量」は本学の女子大生167名、兵庫県内の2病院の入院患者108名を対象にした牛乳飲用の可否と摂取頻度の調査について、「栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移」は神戸市内、宝塚市内の女子学生(中学生12名、高校生16名、大学生28名)を対象にした栄養指導介入前と介入後6ヵ月における栄養素摂取量(ビタミン・ミネラル含む)、ヘモグロビン濃度の調査についてです。健常者と入院患者や年齢別の違いについて分析・比較した結果を発表しました。
この発表は県民の食生活改善推進のため優秀であると評価され、5月29日に開催された「公益社団法人兵庫県栄養士会総会」において、2演題とも努力賞を受賞しました。
7月1日、発表した溝畑ゼミの学生らは待田学長に表彰の報告をいたしました。

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