[人間科学部食物栄養学科]片平理子教授が日本消費者教育学会学会賞(奨励賞)を受賞しました

2021.10.26

人間科学部食物栄養学科の片平理子教授が、日本消費者教育学会学会賞(奨励賞)を受賞しました。これは国連でSGDsが発表される以前から、生活文化ESC(Education for Sustainable Consumption、持続可能な消費のための教育)という考えに基づき、地域の文化や資源の持続可能性に関する研究を行ってきたことが評価されたものです。

◆受賞対象論文◆
①大学の調理実習授業で行う生活文化 ESC (Education for Sustainable  Consumption):-持続可能なライフスタイルと調理- (2015年 片平教授他)
②管理栄養士養成教育で求められる消費者教育:-「こうべ旬菜」加工品開発と販売体験が大学生に与えた影響- (2016年 片平教授他)
③プリシード・プロシードモデルを援用した放課後児童クラブ(学童保育)における消費者教育の試行と評価 (2018年 片平教授他)

*片平教授からのコメント
この分野の研究を始めたのは、神戸松蔭に着任(2009年)してからになります。これからの研究の発展を期待していただき、大変うれしく思います。

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