第11回「灘区総合芸術祭」に参加しました

2021.11.01

10月30日、JR灘駅北側広場にて「第11回灘区総合芸術祭」が開催されました。「灘区総合芸術祭」は、灘区の魅力を多くの方に知ってもらうことを目的に、地域団体や学校・行政機関などが協力して毎年開催しているイベントです。
本学は、野外ステージにて書道部による「書道パフォーマンス」、ワークショップブースでは「ビオラの寄せ植え体験」を行いました。

「書道パフォーマンス」では、本学書道部の学生5名が「雲外蒼天(うんがいそうてん)」をテーマとし、音楽に合わせて、無駄のない美しい所作をもって書をしたためました。
新型コロナウイルスの影響で練習時間や学内外でのパフォーマンスの機会が激減する中、短い練習期間ながら息の合った、凛としたパフォーマンスで拍手を浴びていました。
※パフォーマンス時のみマスクを外しています。

「ビオラの寄せ植え体験」ブースは、人間科学部都市生活学科の花田ゼミ生が運営。
松蔭ビオラプロジェクトにも協力いただいているKOBE三浦ナーセリー/三浦崇明さんをゲスト講師に迎え、参加者は神戸市伊川谷特産のビオラの育て方や寄せ植え時のコツなどを学びながら、実際にビオラを植えました。
学生達は当日の運営や参加者のサポートのみならず、悪疫退散の意味を込めたカラフルなアマビエピックも事前に作成。参加者は多彩なデザインの中からお気に入りの一本を選び、完成品に刺して満足そうに持ち帰っていました。

今回のワークショップ写真やその他花田ゼミ生の活動写真は以下でもご覧いただけます。
*人間科学部都市生活学科花田ゼミのInstagram
*人間科学部都市生活学科のInstagram

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