[教育学部教育学科]特別支援教育を学ぶ学生と院内学級の小学生・教師が、オリヒメを通して交流

2021.11.10

本学教育学科で特別支援教育を学ぶ学生が、ICTを用いた教育に関する授業の一環で、院内学級の小学生・教師と分身ロボット「オリヒメ」を通して交流しました。交流では「わたしもですわ」というゲームを行いました。これは、好きな食べ物、好きな色などのお題に応じて、一人が答えたら同感のメンバーは手を挙げるというものです。小学生のみんなもオリヒメを通して好きなものを教えてくれたり、学生達の答えに同感の時はオリヒメで手を挙げて答えてくれるなどしました。院内学級と大学は離れていますが、とても身近に感じることができ、参加者の目は輝いていました。この他、中学生がキャリア教育の一環として学生の発表風景を見学したり質疑することも計画していましたが、体調のこともあり今回は参加できず、院内学級教師がかわりに参加することとなりました。今後もこのような交流を大切にしてまいります。

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