[教育学部教育学科]特別支援教育を学ぶ学生が「オリヒメ」を介して中学生と一緒に相楽園を散策しました

2021.11.25

教育学部教育学科で特別支援教育を学ぶ学生2名は11月19日、ICTを用いた活動の一環として、分身ロボット「オリヒメ」を介して、長期にわたる入院治療が続く中学生と一緒に秋を味わい、日本文化に触れようと日本庭園で有名な相楽園(神戸市中央区)を散策しました。
池泉回遊式日本庭園の相楽園は、起伏に富んだ小径を進んでいくと、池を中心に木々や建物などがさまざまな表情を見せてくれます。日本庭園の外側では菊花展が開かれており、さまざまな種類の作品を見ることができました。
20分余りの短い時間でしたが、感動を一緒に味わうことができました。
オリヒメをはじめとするIoT機器を用いた小中学生と大学生の恊働の取り組みは、前回は大学の授業への参加、今回は社会見学という違いはありましたが、様々な可能性を秘めていると感じられました。

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