「117KOBEぼうさい委員会」で本学生が活躍しています

2022.02.22

「117KOBEぼうさい委員会」は兵庫県内の大学の学生が阪神・淡路大震災の経験と教訓を次世代に伝えることを目的とした、現在8年目を迎えるプロジェクトです(事務局=神戸新聞社)。この活動に本学生が多数参加し、活躍しています。2021年度は人間科学部都市生活学科3年の荒木優陽さんが委員長を務めています。


同委員会は防災をテーマとしたワークショップや学校での授業、イベントなどを実施。コロナ禍の影響が大きい2021年度は感染防止に努めながらのワークショップや対面授業のみならず、オンライン授業や「人と防災未来センター」と共同企画による親子向けの動画配信など、新たな取り組みも行いました。荒木さんは大学1年の時に入会し、夏に体験した兵庫県外でのボランティア等をきっかけに熱心に活動するように。兵庫県内の学校で行う防災授業は教職を目指す自身の学びにも生きていると実感しているそうです。
荒木さんら「ぼうさい委員」は新聞、テレビ等のメディアにも登場し、SNSでも情報を発信するなど、積極的に活動を紹介しています。
先輩の活躍に続く後輩たちの今後も期待されます。

【「117KOBEぼうさい委員会」の活動詳細はこちら】
https://www.kobe-np.co.jp/info/bousai/index.shtml


ぼうさい委員はお揃いの赤いジャンパーを着て活動に取り組んでいます

閉じる