松蔭女子学院創立130周年記念式典を行いました

2022.09.30

9月17日、松蔭女子学院創立130周年記念式典が神戸国際会館こくさいホールにて行われ、学校関係、企業、行政、団体および本学法人関係者等1000名余りが参加しました。

第1部の式典は、キリスト教礼拝形式で行われ、神戸松蔭女子学院大学の卒業生である元関西テレビアナウンサー吉岡美賀子さんの司会進行により、聖歌の奏楽、聖書朗読、祈祷ののち、中村豊理事長が式辞を述べ、兵庫県の齋藤元彦知事(代理)、神戸市の久元喜造市長、兵庫県私学総連合会の摺河祐彦会長より来賓祝辞をいただきました。
主の祈りに続いて日本聖公会神戸教区の小林尚明主教より祝祷をいただき、第1部の式典は、祝意に満ちた中、厳かに終了いたしました。

第2部は、バッハ演奏の第一人者として国際的に活躍する「バッハ・コレギウム・ジャパン」のオーケストラと合唱団による130周年記念演奏会を開催。
同団体を率いる鈴木雅明氏は本学の客員教授であり、鈴木氏の指揮によりヘンデルの傑作「メサイア」を約1時間30分に凝縮した特別バージョンが展開されました。

祝花や祝電、祝詞も多数寄せられ、会場を彩りました。
また創立130周年を記念して誕生した学院オリジナルのタータン柄「神戸松蔭タータン」を配したグッズも初披露。ロビーに設けられたブースではデザインしたファッション・ハウジングデザイン学科の学生たちが次々寄せられる質問に答えていました。

皆様に支えられた130周年の歴史と伝統を再認識し、未来に向かって歩みを進めるこの機会をお祝いいただきました皆様に心より御礼申し上げます。











◆写真左上から、式典第1部の様子/会場の様子/中村豊理事長/久元喜造市長/本学客員教授でもある鈴木雅明氏/バッハ・コレギウム・ジャパン/神戸松蔭タータングッズの展示ブース

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