[人間科学部食物栄養学科]作田准教授と学生による「備蓄食品をアレンジしておいしく食べよう!」が開催されました

2023.02.08

2月4日(土)の13:30~15:00、灘区文化センター料理教室(メイン六甲4階)にて、人間科学部食物栄養学科 作田はるみ准教授を講師に「第6回食べる健康セミナー ローリングストックアレンジ講座 備蓄食品をアレンジしておいしく食べよう!」が開催されました。
このイベントは一般社団法人 食べる健康プラットフォーム主催、神戸松蔭女子学院大学後援にて行われ、当日は大人・子ども合わせて約30名が参加しました。

ローリングストックとは、保存できる食品を備蓄し暮らしの中で使いながら買い足していく方法のことです。このローリングストックに向いている食材を使って、少し手を加えてできる、子どもでも料理が苦手な人でも作れて美味しいメニュー「絹豆腐のもちもち焼き」「ピーマンのミートチーズ詰め」「ポテトミートボール」「絹豆腐のカップケーキ」にチャレンジしました。
サポートとして、食物栄養学科生の有志14名も参加。参加者は学生のアドバイスを受けながら、和やかな雰囲気の中、調理にチャレンジしました。学生たちは調理を的確にサポートするのみならず、洗い物や片付けも滞りなく行い、会をスムーズに進行。普段接すること が少ないさまざまな世代の⽅々と関わることができ、大学での学びが地域に役立ったと実感できる貴重な経験となりました。 初対面の参加者の方々との交流に最初は緊張していましたが、「丁寧に教えてもらえた」、「楽しかった」、「ありがとう」などと声をかけていただき、充実の⼀⽇となったようです。

出来上がったメニューはその場で試食をしたり、各自持ち帰るなどしました。

講座後は、参加した子どもたちの保護者から「大学生のお姉さんたちと一緒にできて、安心して見守ることができました」「子どもと一緒に作りやすいところがとても良かったです」など、成人の方からは「大変勉強になりました。簡単に作ることができ、とてもおいしかったのでローリングストックを始めてみたいと思います」「学生さんもとても明るく感じが良く、楽しい時間を過ごすことができました」などの感想を頂きました。

このイベントは朝日新聞に事前告知が掲載されるなど、マスコミにも取り上げられ、話題になりました。

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