[人間科学部食物栄養学科]橘教授が所属するグループの取り組みが文化庁の食文化「知の活用」の振興事例として選定され、優良事例として表彰されました

2023.03.28

人間科学部食物栄養学科の橘ゆかり教授が所属する日本調理科学会近畿支部食文化分科会和歌山県家庭料理著作委員会が、日本調理科学会の特別研究「次世代に伝え継ぐ家庭料理」研究における研究者と和歌山県の振興局および食育活動グループとの官民学連携について、文化庁の食文化「知の活用」の振興事例として選定され、優良事例として表彰されました。

文化庁のこの取り組みは、文化に関する学術的な研究と食文化に関する現場(生産、食品加工、流通、飲食サービス、観光、食育、地域振興等)が緊密に連携し、食文化の振興に向けた優れた取り組みを生み出していく社会を形成していくことをめざし、試行的に研究と現場が緊密に連携して食文化の振興に向けた取り組みを行う事例を収集し、これを社会へ発信することを目的としたものです。2023年3月18日に、優良事例に選定された団体の表彰式が行われ、同日にシンポジウムおよび交流会が開催されました。
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日本調理科学会和歌山県著作委員会の活動について

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