[産官学連携]「外国人介護人材育成プログラム(神戸モデル)」に参加。スリランカ社会エンパワメント省との調印式が行われました

2024.01.15

神戸松蔭女子学院大学は、神戸市、神戸国際大学、社会福祉法人法恩会との連携およびJICA関西の支援を受け「外国人介護人材育成プログラム(神戸モデル)」に参加いたします。このプログラムは海外から留学生を受け入れ、日本語や日本文化に加えて介護に関する教育を行い、神戸市内の介護施設で働く人材を輩出することを目的としています。
このたびスリランカの留学生を受け入れるにあたり、スリランカ社会エンパワメント省のAnupa Pasqual大臣が来日し、11月2日に神戸国際大学で調印式が行われました。調印式へは本学からは片平理子副学長と岩﨑和彦企画課課長代理が出席いたしました。さらにその後、大臣によるJICA関西、神戸市役所への表敬訪問にも同行し、情報交換を行いました。
2024年度より当該プログラムにおいて、本学学生が留学生の教育に関わる予定です。神戸市の介護人材育成に貢献し、学生の経験の場にもなるよう、本プログラムに取り組んでまいります。

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