〔教育学部教育学科〕分身ロボット「オリヒメ」を通じた活動報告を院内学級の先生よりいただきました

2024.03.13

5年間、分身ロボット「オリヒメ」で本学教育学部教育学科特別支援教育課程の学生たちと交流を続けてくださった中学校院内学級の担任の先生から、活動報告をいただきました。
オリヒメは特別支援学校教員免許状課程のアクティブラーニングを進める手段としてリースしており、院内学級への貸し出しはその一環として行ってきたものです。

【活動報告:取り組みの状況及び成果】


いただいた報告から、学生との交流が入院中の子ども達にとって大切な時間となっていることが伝わってきます。学生たちも子どもたちの発言や周囲の音を聞き漏らすまいとして集中し、子どもたちの表情や生活の様子を思い浮かべながら、楽しい時間を提供しようとしていました。短時間ではありますが暖かな時間が過ぎていきました。
こうした交流は学生にとっても貴重な経験であり、今後も大切にしていきたいところです。
院内学級での時間は入院治療が中心なので、楽しめる時間は少ないですが、だからこそ心に残る取り組みを心がけました。

※写真は分身ロボット「オリヒメ」および活動一例

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