2025年共学化・大学名称変更に関する記者会見を開催しました
2024.05.28
5月27日、神戸松蔭女子学院大学(神戸市灘区)は、2025年4月より大学名を「神戸松蔭大学」へと名称変更し、「共学化」することについて記者会見を行いました。
冒頭、徳山孝子学長が、大学名称変更及び共学化に伴い、キーコンセプト「ともに拓く、新しい社会」を掲げ、多様性への認識を深め、自分と異なる「他」の存在を受容し、協働する社会を作り上げることをめざすことについて説明を行いました。
また、2024年春からは「多様性」や「寛容さ」が描かれている「ムーミン」と本学とのコラボレーションが始まっており、日本国内でムーミンのキャラクターを管理している株式会社ライツ・アンド・ブランズの伊東社長からビデオメッセージをいただきました。
続いて長谷川誠副学長が、2024年に開設した地域連携研究センターに関して、近年の本学の地域連携・産官学連携の取組の紹介および地域連携研究センターのコンセプトについて説明を行いました。「地域振興」「子育て支援」「国際交流」「リカレント教育、リスキリング」の4つを柱とし、「異分野融合教育×地域連携教育」を実践していくことを語りました。