[ファッション・ハウジングデザイン学科]井上ゼミ生が兵庫県「ふるさとひょうご寄附金」事業「産学官連携ふるさと納税返礼品開発プロジェクト」に取り組みます

2025.04.10

神戸松蔭大学は兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」事業の枠組みの中で、地場産業である婦人靴づくりを続けるカワノ株式会社と連携し、「産学官連携ふるさと納税返礼品開発プロジェクト」に取り組みます。人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科 井上裕之准教授のゼミ生たちが返礼品のコンセプト開発からデザイン、プロモーションなどまで手掛けます。株式会社博報堂によるマーケティングについての学生への講義など、「ひょうごHAQTSUプロジェクト」のサポートも受けて進めます。
大学の共学化を機に地域連携の強化を目指す本学と、地場産業の発展を牽引するカワノ株式会社、そして「若者の輝く兵庫づくり」を掲げる兵庫県が一体となって展開してまいります。

◆「産学官連携ふるさと納税返礼品開発プロジェクト」概要
兵庫県が県内の大学・企業と協働し、ふるさと納税の新たな返礼品を開発する産学官連携プロジェクト。地域の魅力を最大限に活かした返礼品を創出し、地域経済の活性化を目指します。
今回、第一弾のテーマは「レディースシューズ」です。大正10年創業の老舗婦人靴メーカーであり、地場産業の活性化に取り組むカワノ株式会社と、神戸松蔭大学 人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科の学生11名がチームを組み、商品コンセプトの開発からデザイン、プロモーションに至るまでを担います。
プロジェクト期間中には、株式会社博報堂によるマーケティング講義も実施され、実社会の視点を取り入れたものづくりに挑みます。

◆今後のスケジュール(予定)
4月:オリエンテーション
5月~7月:マーケティング講義(全5回)
7月29日(火):プレゼンテーション
以後:ふるさと納税返礼品開発の実現に向けた細部調整

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