[人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科]『おえかき山のてててタウン〜テテテンプレートでまちをつくろう〜』を開催しました
2025.06.18
6月14日神戸市兵庫区の複合文化施設「新開地アートひろば」内の「てててパーク」にて、人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科の鈴木亮太講師とゼミ生、そして助手の恒松詩南さんが共同で企画した『おえかき山のてててタウン ~テテテンプレートでまちをつくろう~』が開催され、鈴木ゼミの学生がサポートスタッフとして参加しました。
本事業のイベントは、今年4月中旬から段階的にスタートしたもので、新開地アートひろばの開館(1996年)から続く地域の歴史や、神戸のまちの再生を背景に、子どもたち自身が「未来のまち」を描くことを目的としたプロジェクトです。
対象は未就学児から小学校低学年。巨大テンプレート定規「テテテンプレート」を用いて、黒板にチョークで家や木、雲、人、動物などの図形をなぞることで、安全に楽しく図形の認識や構成力を育みます。
発達段階に応じて保護者やスタッフのサポートを受けながら、大人も一緒に遊び、学び合える場となっています。
また、衣裳作家・南野詩恵さんのご協力のもと、てててタウンの"住人"たちの塗り絵も登場し、彩り豊かな表現が広がっています。
イベントは6月末まで開催中です。未就学児や小学生のお子さんを対象にしていますので、ご家族でぜひ「てててパーク」に足を運び、子どもたちと一緒にまちづくりの楽しさを体験してみてください。