[地域連携]「御影クラッセでまなぼう!夏の自由研究チャレンジ」出展レポート(「ヘタに真珠」アクセサリー作りワークショップ)
2025.07.17
7月12日(土)、人間科学部人間科学科 花田美和子教授とゼミ生が、御影クラッセ(御影中町3-2-1)にて開催された「御影クラッセでまなぼう!夏の自由研究チャレンジ」に参加し、地産地消のPR・アップサイクル活動「ヘタに真珠」のワークショップを実施しました。本ワークショップでは、神⼾産トマトの非⾷部分である「ヘタ」とプラバンを使い、アンブレラマーカーなどにも活⽤できるアクセサリーを制作しました。事前予約枠・当日予約枠ともに受付開始直後に満席となり、最終的に26名の方にご参加いただきました。どなたでも参加可能な形式だったため、お子さまだけでなく保護者の方との親子参加も多く見られました。
参加者の皆さんは学生のサポートを受けながら、色や質感の組み合わせに工夫を凝らして制作に取り組んでおられました。中には制作に熱中しじっくり時間をかける方もあり、完成した作品はいずれも個性豊かでセンスの光るものばかりでした。学生たちも金具の取り付けなど細部にわたって丁寧にサポートし、完成時には皆さん満足そうな表情を浮かべていました。「トマトのヘタがアクセサリーになるなんて!」と、ワークショップに参加されなかった方々からも多くの関心や質問が寄せられ、「こういったSDGsの取り組みは素晴らしいですね」「家でも作ってみたいです」といった声もいただきました。
今後も花田ゼミでは、地域の皆さんと楽しみながら環境について学べる活動を続ける予定です。