[書道部]灘区内の地域福祉センターで書道ワークショップを行いました

2025.09.16

本学の書道部は、年間を通じて積極的に書道パフォーマンスやワークショップを行い、地域との交流を深めています。この夏期休暇期間中には、神戸市灘区内の地域福祉センターにて2件のワークショップを行い、地域貢献活動を実施しました。いずれの回も、子どもからご年配の方まで幅広い年齢層の参加があり、参加者の皆さんは熱心に取り組まれていました。学生たちは親しみやすい雰囲気で指導を行い、地域の方々からも好評をいただきました。

◆書道ワークショップ「干支カレンダー作り」
日時:8月31日 13:00〜15:00
場所:六甲地域福祉センター
参加者数:28名
来年、2026年の干支をテーマにしたカレンダーづくりのワークショップを行いました。同センターで初めての取り組みということもあり、当初は学生も参加者もやや緊張気味でしたが、練習を重ねるうちに打ち解け、学生からのアドバイスを通して、会場は次第に和やかな雰囲気に包まれていきました。自由な発想で仕上げられたカレンダーはどれも個性的で、多彩な表現が見られました。完成後は参加者の皆さんも満足そうな表情を浮かべ、学生からも「他の人の作品から刺激を受けた」といった感想も寄せられました。

◆ 書道ワークショップ「干支カレンダー作り」
日時:9月6日 13:00〜15:00
場所:灘地域福祉センター
参加者数:21名
今回で3回目となる、干支カレンダーづくりのワークショップを行いました。当日は6名の書道学生が順番に、最初の説明・注意事項・書道クイズなどを行い、会場の雰囲気を盛り上げました。その後も終始穏やかな雰囲気の中、参加者は好きな文字や絵を繰り返し練習しながら取り組み、目に見えて上達していきました。学生たちは要望に応じてお手本を書き、技術の面でも支援を行いました。参加者の中には「お手本のおかげで書が上達した」との声もあり、有意義な時間となりました。

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