子育て支援フリースペース「まつぼっくり」×教育学科吉岡ゼミ ハロウィンレポート

2025.11.20

10月31日、子育て支援フリースペース「まつぼっくり」と教育学部教育学科・吉岡ゼミがコラボして、学内で楽しいハロウィンイベントを行いました。
事前の10月22日には学内で育てた巨大カボチャを使って「ジャック・オー・ランタン」を作成しました。このカボチャは職員有志が春から大学の畑で丹精込めて育てたものです。子育て支援スペース「まつぼっくり」を利用する親子と、教育学科・吉岡千尋准教授のゼミ生が図工室で共同制作を行い、収穫されたカボチャは見事なジャック・オー・ランタンへと生まれ変わりました。
ハロウィン当日には、「まつぼっくり」を利用する子どもたちが思い思いの仮装をして、キャンパス内のさまざまな施設を巡りました。最後に訪れた図工室では、吉岡ゼミ有志が「オバケ」に扮して登場し、子どもたちを迎えました。歓声が響く中、子ども、学生、保護者、教職員が一体となって楽しいひとときを過ごしました。

「まつぼっくり」は、本学内にある子育て支援フリースペースです。地域の親子が安心して過ごせる交流の場です。学生たちが保育や教育の学びを実践する機会ともなっており、地域と大学をつなぐ大切な拠点となっています。
神戸松蔭大学では、今回のような季節行事などを通して、子どもたちの創造力を育み、学生が学びを深められる機会を今後も積極的に企画してい区予定です。地域に根ざした子育て支援の輪を、これからも広げてまいります。

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