教育学部 教育学科

分身ロボット「オリヒメ」を
病棟保育に活用した神戸市内散策
ボランティアでIoTを実践

特別支援学校教諭免許課程の学生たちが、入院している子どもたちが通う「院内学級」と協働して、分身ロボット「オリヒメ®」を通じた神戸散策のサポートを行いました。オリヒメ®は遠隔操作することで、病院や自宅にいながら、友人や先生と一緒に経験をつくり出せるロボットです。あたかも自分がそこにいるように感じられる反面、本人の映像は相手に伝わらないため、脱毛などの副作用がある病気療養中の子どもも参加しやすいという特徴があります。IoTを活用した教育の可能性が広がるとともに、新型コロナウイルス対策で交流が厳しく制限されるなかでは、さらに重要性が増している取り組みです。
カメラを通じて目をあわせたり、会話をしたり、手を動かしたりすることも。
これからも取り組みを重ねて、よりリアルな経験を提供できるノウハウを蓄積していきます。

人間科学部 食物栄養学科

味の素株式会社レシピBOOK
「朝食ラブ」で
5つのオリジナルレシピを開発

20代の約3割が朝食を食べていないとされる神戸市。心身のバランスが乱れる原因となるこの問題に取り組む、味の素グループの産官学連携プロジェクト「朝食ラブ®」(あさくらぶ)に参加しました。学生たちは朝食摂取のハードルとなる“調理時間・手間”に着目し、50品以上のレシピの発案と試作を繰り返して、調理が苦手な人でも簡単に作れるよう材料や手順を工夫。さらに、たんぱく質やカルシウムの摂取にもこだわったレシピは、5種類が採用されてレシピBOOKに掲載されています。「味の素グループ2020年春季施策提案会」では学生が自ら活動内容を紹介し、多くの方々に試食していただきました。
完成したレシピBOOKは、行政施設や近畿2府4県の量販店などで配布されています。
管理栄養士をめざす学生たちにとって、貴重な経験となりました。

人間科学部 ファッション・ハウジングデザイン学科

滝川工業株式会社との
連携プロジェクトで企業の魅力を
伝えるエントランス空間をデザイン

高い金属加工技術をもつ産業機器メーカー滝川工業株式会社と、ハウジングデザインを学ぶ3年生が連携した「滝川工業エントランス・インテリアプロジェクト」では、社屋のエントランスホールのデザインが進行中です。会社訪問や打ち合わせを重ねて学生たちが企画したのは、企業の顔となるエントランスにふさわしく、滝川工業がもつ金属加工技術の魅力が伝わる空間。“Geo-metallic Harmony”をテーマに数種類の金属を素材として、企業ロゴや幾何学図形をモチーフにデザインしています。採用された家具やオブジェは滝川工業で製作され、今秋実現する予定です。
フォルムやカラーにもこだわりが。それぞれ個性的でありながらも調和して、一つひとつに企業メッセージが感じられることを大切にしました。

人間科学部 都市生活学科

J A 兵庫六甲・伊川花卉青年部と
タイアップしたビオラ苗
「神戸カップリングビオラ」
の商品開発

神戸の花をもっと楽しもう!をテーマに、3種類のビオラ苗を組み合わせた“カップリングビオラ”の開発を続けている神戸松蔭。2019年は、兵庫県・神戸市・JA・販売店の担当者さまのご意見を踏まえ、より商品として魅力的なコンセプト&カラーバリエーションをテーマに企画を提案しました。採用された6種類のカップリングビオラは、学生たちが神戸市西区の生産農家を訪ね、農家の方とともに苗を定植。秋には「神戸カップリングビオラ」として店頭に並び、ビオラの新しい楽しみ方や美しさ、神戸の花がもつ可能性を、お客さまへ伝えるきっかけとなっていました。2020年度は、学内の植栽スペースをビオラでカラーコーディネートする企画がスタートしています。
「神戸カップリングビオラ」は神戸松蔭キャンパスに彩りを添えるほか、灘区役所、灘区連合婦人会、沢の鶴酒造本社をはじめ近隣の学校・施設にも贈呈しています。
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