2019.06.12 お知らせ
神戸松蔭には、部門の枠を超えて学生と教職員が一緒になって行う企画を学内公募し、教育後援会の補助と全学的な支援により実施する取り組みとして「松蔭GP」があります。
これは大学を活性化する優れた取り組み(Good Practice)を意味するものです。選考会を経て、2019年度は以下の4つの企画が採用されました。
<企画の目的>
神戸松蔭女子学院大学の魅力をカレンダーおよびクリアファイルで松蔭の魅力を伝えることを目的とする。
<企画の内容>
東京オリンピックを鑑み「ジョルジュ・バルビェ」などの原画を基にスポーツ関連のカレンダー・クリアファイルを制作。
配布はチャリティ形式とし、災害復興支援として寄付を予定。
<企画の目的>
図書館にある古典籍や資料などの「貴重書」を学生と教職員で調査し、それらを展示・公開する。
<企画の内容>
普段目にする事のない貴重書を松蔭祭、ホームカミングデー、授業日等に展示する。
調査、解明したことをまとめた展示目録(図録)やグッズを作成し、配布する。
<企画の目的>
神戸市西区伊川谷の若手花卉生産者とコラボレーションしてビオラのカップリング苗を開発。
地域と連携したプロジェクトとして進める。
<企画の内容>
ビオラのカラーコーディネートを行い商品提案や栽培を体験し、その魅力をPRする。
SNSも活用し活動を広く発信する。構内のビオラによる色彩計画も行う。
<企画の目的>
バリアフリー/ユニバーサルデザインの視点から、①「キャンパスマップ」と「通学路マップ」を作成し、
②それらのマップの活用方法を「活用ガイド」として提示する。
<企画の内容>
学外施設見学やキャンパス調査ツアー、通学路調査ツアーを行い、各マップを製作。