最高級のサービスで知られるホテル『ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド』の総支配人 檜山和司先生（都市生活学科　特別講師）による『おもてなしパフォーマンス』。「神戸マイスター」の称号を持つ檜山先生の技を間近で見られる貴重な機会とあって、会場は多くの参加者で賑わいました。
フルーツカッティングの鮮やかで華麗なナイフさばきに、会場からは感嘆の声が！ フランベの実演＆実食もあり、参加者の皆さんは"五感で楽しむひととき"を堪能していました。

日本語日本文化学科主催『高校生書道コンクール』の表彰式が、チャペルで開かれました。当日は、京阪神地域の高校生による応募作品370点の中から選ばれた優秀作品15点の受賞者に対して、待田学長から賞状を授与。大賞には白陵高等学校3年生 白井 美帆さんの作品が選ばれました。
9月9・10日の受賞作品展示会も盛況で、300人余りの来場者でにぎわいました。

本格的な入試シーズンを前に、推薦入試に大切な「英語」と「国語」の対策講座を開催。予備校講師が、過去の入試問題から読み取れる出題のポイントや傾向、対策について説明しました。
高校生はもちろん一緒に参加した保護者の方々も、講師の話に熱心に耳を傾けつつ、メモを走らせていました。

『子どもも先生も楽しいと思える理科実験』がテーマの模擬授業。子ども発達学科では授業を通じて幼稚園や小学校で行われるさまざまな理科実験を行っており、今回はそのひとつ「葉っぱの葉脈を見る実験」を参加者の皆さんに体験してもらいました。
水でふやかした葉っぱを歯ブラシで優しくたたくと、葉っぱは水に溶けて、やがて葉脈だけに。後は残った葉脈にアイロンをかけ乾燥させ、ラミネートすれば完成です。
実験の合い間に先生が、「保育士不足もあり、保育園、幼稚園、小学校教員など卒業後の就職率は高いです」と説明すると、参加者の皆さんは深くうなずいていました。

素材の味を生かしながら、栄養素もできるだけ守る「真空調理」に関する模擬授業を開催。先生が「真空調理は学校給食や被災地などで活躍しています」と説明しながら、その良さをスライドショーやムービーを使い詳しく説明しました。
また、その場でふるまわれたのは、学生たちが準備したリンゴのコンポート。調味液の量が10％違うと味にどのくらいの差がでるのか試食してもらいました。「全然違う」「こんなに変わるの？」と皆さんも驚きの様子。日常生活と関係の深い食物栄養学科の学びに、改めて関心がわいたようです。