
今回のメインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!
全日本学書展で最優秀学校賞を受賞したこともある神戸松蔭書道部によるライブパフォーマンス。
チームならではの息の合った筆さばきで、モチーフである『花・鳥・風・月』の文字をダイナミックに書き上げました。背景には『花・鳥・風・月』をイメージした絵も。見ごたえのある大作に、参加者の皆さんからは大きな拍手が送られました。
2019年4月に開設する『教育学部 教育学科』の模擬授業。会場は満席でした。
今回は、赤ちゃんが人の心を育む過程について解説。赤ちゃんは早い段階から、『心地悪い状態』(=お腹がすいたなど)を『心地良い状態』(=空腹を満たす)にしてくれる人(=母親など特定の人)を認識しており、この日々の関わりが、赤ちゃんの"心の芽生え・成長"を育むそうです。
「最近はおもり代わりにスマホやテレビを活用する人もいるが、対人コミュニケーションの観点では問題」と先生。コミュニケーションが希薄のまま育つと、「話すときに目が合わない」「リアクションがない」といった傾向が表れることもある、と説明しました。
英語の発音練習を行う模擬授業。まず「日本人にとって簡単といわれる発音からチャレンジしましょう」と、『hat』『hut』『hot』の3つの"a"の発音の違いを練習しました。
自分の声をしっかりと聴くことが発音上達のポイントとあって、参加者の皆さんは何度も自分の発音を録音し、繰り返し聴いていました。また、先生が参加者の皆さん一人ひとりに、発音のポイントをアドバイスしていました。
最近では『大人の塗り絵』が話題になるなど、幅広い世代に愛されている塗り絵。学科体験では、参加者の皆さんにコピック(アルコールマーカー)、水彩絵の具、色鉛筆などを使って『不思議の国のアリス』の塗り絵を楽しんでもらいました。
ペンや絵の具だけでなく、折り紙、キッチンペーパー、ポリ袋、ラメ、といった普段は使わない画材も取り揃え 、オリジナル塗り絵を満喫してもらいました。
ランプを作るワークショップ。出来上がった作品は持ち帰り、すぐに使えるとあって、毎年人気のイベントです。
強化和紙という素材でできた型紙をパズルのように組み合わせて、ランプシェードに。2種類のランプから好きな方を選び、組み合わせていきます。後半になるにつれ、制作の難易度も上がるため、会場はだんだん静かに。皆さん、集中してランプ作りに取り組んでいました。
2018年夏のオープンキャンパスは下記日程を予定しています。