
今回のメインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!
大勢の方にお越しいただき、にぎやかな雰囲気でスタート。学生スタッフが登壇し、教室前面のスクリーンを使って今回のオープンキャンパスについて全体の流れを説明しました。興味のある学科はどんな内容か、受けたい模擬授業はどこでやっているかなど、気になる情報がたくさんのガイダンスでした。
午後は、学生課の職員による学生生活についての説明から始まりました。高校までとは大きく異なる大学。受験生たちの不安をなくすため単位取得方法やアルバイト、またクラブ活動についても、実績を交えながら説明しました。続いて入試・広報課の職員が、AO入試をはじめ、推薦入試、一般入試、センター試験利用入試などの入試方法や、本学独自の奨学金制度などをご紹介しました。書面だけでは分かりにくいポイントを中心に解説。参加されている受験生や保護者の方々は、真剣な眼差しで聞いていらっしゃいました。
模擬授業のテーマは「楽しい理科実験」。子どもたちに理科の楽しさを伝えられるように、将来先生をめざす皆さん自身がその「楽しさ」を体験してもらうことがねらいです。今回は、薬剤につけた葉っぱを歯ブラシでこすって「葉脈の栞」を作る実験を行いました。保護者の方まで夢中になるほど、どなたも楽しみながら取り組んでいらっしゃいました。
「真空調理で食生活を美味しく便利に」というテーマで模擬授業を行いました。給食現場などで使用されている調理器具の紹介を交えながら、真空調理の仕組みを説明。調理方法の異なるりんごのコンポートを食べ比べて、真空調理の生み出す食感を味わっていただきました。参加者は味の違いに驚きながら、食の楽しさを学ばれているようでした。
オープンキャンパスについてのアンケートをご提出いただいた方には、神戸居留地ジュースをプレゼント!長時間の体験を終えた後のプレゼントに、参加者の方からは喜びの声が聞こえてきました。アンケート提出場所付近では学生スタッフが待機する相談コーナーも設置していました。実際に通っている先輩の話を聞けるとあって質問される参加者も多く、ときどき笑い声も起こるほどの盛況ぶりでした。