6月のオープンキャンパスは、心配された雨も午前中にあがり、来場者数も多く大盛況でした。みなさん感染症対策を行いながら、和やかな雰囲気で始まりました。
メインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!
日本の昔話を英語で読むことで、英語力を高める方法をお話ししました。英語の感性を磨くには、英語にたくさん触れることが重要。知っているお話だからこそ、内容が頭に入りやすかったようです。学科コーナーでは、英語圏の国々についての豆知識をクイズで出題。答え合わせをした高校生は、日本との違いに驚きの表情を見せながらも、楽しみながら知識を深めていました。
「コミュニケーション」と心理学をテーマに模擬授業を行いました。オンライン授業は、対面授業に比べてどのような違いがあるのか。日々触れつづけているメディアについて心理学的な観点から考えていきました。題材が非常に身近なものだったため、高校生たちも強い関心を持って、真剣な眼差しで授業を受けている姿が印象的でした。学科コーナーでは、自分のこころの状態を知ることができる心理テストを用意。レクリエーション感覚で学べると好評の企画でした。
感染症対策のため、人と人との距離を保ちながらの開催となりましたが、多くの保護者の方々にご参加いただきました。本学の教育目標や学生支援、その他のさまざまな活動についてお話ししました。授業や課外活動について在学生がお話しする場面では、実際の学生生活を想像しやすかったようで、頷きながら聞いている方が多くいらっしゃいました。
本学の学生スタッフがコースを考え、学内を案内するツアー。在学生だからこそ知っている魅力的なスポットをリアルな声で伝えました。参加者がとても多かったのですが、感染症対策上、一度に多くの高校生を案内することができないため、学生スタッフが臨機応変に対応し、安全にツアーを楽しんでもらうことができました。
アンケートに回答いただいた方には、記念に神戸松蔭オリジナルのヘアゴムをプレゼント。また、学内のスタンプラリーを見事クリアした参加者には、オリジナルペンも。友人同士で来た高校生は、おそろいのグッズを手にして、写真を撮るなどそれぞれ思い出に残るオープンキャンパスを満喫していたようでした。