7月のオープンキャンパスは、不安定な気候が続く中で久しぶりの晴天に恵まれました。気温が高い日でしたが、多くの方にご参加いただきました。メインイベントを中心に、人気の学科模擬授業や体験イベントの一部をまとめてご紹介します!
0歳児から5歳児の子どもたちが描いた絵を観察しながら、子どもたちが何を考えながら絵を描くのかを読み解いていきました。コンセプトは「子どもの絵を読む」。何を描くのか、どんな画材を使うのかを見ていくと、一人ひとりの個性が絵ににじみ出ていることが分かってきます。多くの高校生が参加し、強い関心を示しながら話に聞き入っていました。途中、教員が質問を投げかける場面も多々あり、高校生たちも積極的に回答している姿が印象的でした。
テーマは「Go Global! -English for Global Business」。ビジネスシーンで用いられる英語は普段の会話で使うものとは異なります。ビジネスシーンで使う英語を紹介し、グローバル社会で、将来自分がビジネスで英語を話す姿を想像してもらいました。また学科コーナーでは、英語圏の国々の豆知識について展示。高校生たちは、国ごとの生活の違いに驚きながらも楽しんで学んでいるようでした。
今回は総合型選抜(AO入試)をはじめとした、さまざまな入試制度についてお話ししました。実施方法や出題項目、受験対策でのポイントなどについて詳しくご紹介。高校生たちは、夏休みの受験勉強に向けて、メモをとりながら熱心に話を聞いていました。
毎回大好評の本学の在学生によるキャンパスツアー。キャンパスを回りながら、普段の学生生活の様子をお話ししました。感染症対策のため少人数ずつで催行。今回は特に参加者が多かったため、グループを細かく分けながら、希望者の方を案内して回りました。高校生たちも安心した表情で、自分のキャンパスライフを想像し、楽しみながら参加していました。
アンケートに回答いただいた方に、神戸松蔭女子学院大学オリジナルグッズをプレゼントしました。今回はハンカチのプレゼントで、季節柄、高校生のみなさんに喜んでいただきました。また、学内のシールラリーをクリアした方には、キーチャームもプレゼント。キャンパスツアーを終えた高校生たちも集まり、和やかな雰囲気に包まれていました。