今回も学長が登壇し、専門科目の学びと並行して情報技術の学びについても取り組んでいくことをお話しました。また、2024年には地域連携研究センターが発足し、地域密着を掲げる神戸松蔭のさらなる発展にもご期待いただきたい旨をお伝えしました。次に、学生広報スタッフKSSの幹部を務める食物栄養学科の学生が登壇。自身の体験を踏まえながら本学の魅力について紹介しました。

本学の施設を先輩の説明付きでめぐることができるキャンパスツアー。誘導係の学生スタッフも回を重ねて本学の魅力を十分に伝えられるようになっており、時折出てくる「学部関係なく使える場所か？」「ここは休日も開放している？」といった質問に対しても臨機応変にお答えすることができました。

ランチタイムのマーガレットダイニングは大盛況。来場者のみなさんが「午後はどこに行こうか」と作戦会議をする様子もお馴染みです。また夏真っ盛りの気候とあって、キッチンカーのアイス＆ドリンクは大人気！涼を楽しむだけでなく、来場記念にと写真を撮る姿もよくみられました。

前半は学科の全体的な説明を、後半に「夢の心理学」というテーマで模擬授業を行いました。心理学においても「夢」というのはよく取り上げられる研究テーマです。睡眠にはレム睡眠・ノンレム睡眠とあり、夢は眠りの浅いレム睡眠の間に見ると言われます。自分の睡眠を振り返りながらテーマに入っていくことで、来場者の皆さんはとても興味深く聞いておられました。授業が終わっても教員への質問が絶えず、注目度の高さが伺えました。