8/4(日)
オープンキャンパスレポート

夏のオープンキャンパスも残すところ、あと1回。今回も非常にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

Pick up!神戸松蔭の魅力

神戸松蔭では3回目の夏のオープンキャンパスが行われました。オープンキャンパス開始と同時にたくさんの方にご来場いただきました。笑顔の高校生のみなさんに釣られ、スタッフ一同も笑みが溢れる一日となりました。

オープニングガイダンス

参加者のみなさんでいっぱいになった教室は、とても賑やかな雰囲気。今回も徳山学長が自ら登壇し、神戸松蔭が目指す新たな大学のあり方を力強くお伝えしました。つづいて、長谷川副学長が登壇。あらゆる価値が多様化する現代でも、芯を持って活躍できる能力が身につく本学のカリキュラムをご説明しました。男性の参加者の方も多く、来年度に控えた共学化を実感する一幕でした。

学科説明・模擬授業
教育学科

教育学科の模擬授業はちょっとした学内ツアーからはじまり、学科でよく使用するピアノ教室などをご紹介。実際のピアノをお見せしながら、ピアノ実習の手厚いサポート体制をお伝えしました。教室に戻ってからは、「子どもと音楽の関わり」をテーマに模擬授業を行いました。音の鳴るオモチャやオノマトペが満載の絵本など、子どもの日常には音楽が溢れています。身の回りのもので絵本にBGMをつけてみるという実践的な授業を通して、リズムの面白さなどから子どもと音楽の関わりを学んでいただきました。

留学体験プレゼンテーション

カナダへ約6ヶ月の留学をした学生たちが、現地での学びや生活についてプレゼンテーションを行いました。現地の学生との交流や、カナダならではのウィンタースポーツの体験談なども交えながら、留学の楽しさを一生懸命にプレゼン。留学に不安を感じている保護者の方に安心していただけるよう、制度についてもわかりやすくご説明しました。

学科説明・模擬授業
日本語日本文化学科

はじめに、学科の先輩が学科説明と普段のスケジュールをご紹介。授業と部活、バイトを両立するコツなど、参加者のみなさんが気になるポイントについてお話しました。模擬授業では、戦後の日本の映像メディアが「性の多様性」をどのように扱ってきたのか、実際に日本の有名なアニメ作品などを見せながら詳しく解説。日本の豊かな文化の裏には、性に対する寛容さがあるということを学んでいただきました。参加者のみなさんは、高校とはひと味違う授業を真剣な面持ちで聞いておられました。

スペシャルイベント

3月のオープンキャンパスで好評だったSDGsをテーマにしたプレゼンを披露するスペシャルイベント第2弾です。
日本語日本文化学科、心理学科、ファッション・ハウジングデザイン学科が「もったいない」「ジェンダー」「地域社会」をテーマに、神戸松蔭でどのようにSDGsについて学び、取り組んでいるのか、発表しました。

ミニシンポジウム

模擬授業で取り上げた「日本文芸の性の多様性」を、古典、近代、現代、言語学、それぞれの分野の教員が掘り下げるシンポジウムを開催。話し言葉の「だぜ」や「よ」といった、何気なく使っている語尾からも、性の多様さが読み取れることを紹介しました。本学には、幅広く文学を取り扱う体制が整っているので、自分の好きなことを研究するのにぴったりであることを知っていただきました。

アンケートプレゼント引き換えコーナー

大好評のプレゼント引換コーナー。Webアンケートにご回答いただいた方に、「ムーミンの日2024」限定トートバッグをプレゼントしました。さらに、公式SNSをフォローしてくださった高校生には、31アイスクリームもプレゼント!最後まで積極的にお声がけをする学生スタッフの姿が、印象的でした。

もっと知りたい!神戸松蔭での日々

神戸松蔭での学び、新しく出会う友達、日々の暮らし。
"リアルな神戸松蔭での日常"に触れてみてください。

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