[松蔭GP]成果報告会を行いました

2019.02.07

本学では、学部・学科や部門の枠を超えて学生と教職員が一緒になって行う企画を学内公募し、教育後援会の補助と全学的な支援を受けて実施する「松蔭GP」があります。これは学生と教職員が協力して大学を活性化する優れた取り組み(Good Practice)を意味するもので、毎年多くの学生や教職員がいろいろな取り組みに参加しています。

2018年度に採択された3つの取り組みの成果報告会が、1月24日のお昼休みに行われ、学長を始め関係する教職員・学生らが出席。松蔭GPに参加した学生が活動内容や成果を報告しました。
「戦前の映像と写真メディアから松蔭と神戸の文化を再発見」では、デジタル化して復元した<第1回みなとの祭>の映像が、存在しないとされた中島映画社の映像フィルムであったということでメディアにも取り上げられ、大学祭で上映会を行いました。
「松蔭ビオラプロジェクト」では、ビオラ苗の販売を毎年楽しみにしているお客様に今年も喜んでいただいたことや、キャンパス内でのビオラ植栽活動が報告されました。
「神戸松蔭の魅力をカレンダーおよびクリアファイルで伝える」では、成果物としてカレンダーとクリアファイルを制作。西日本豪雨災害のチャリティーカレンダーとして神戸新聞、読売新聞に取り上げられ、広く知っていただくとともに寄付を集めることができた、などの活動成果が報告されました。

関連リンク

本学公式サイト 松蔭GP(Good Practice)

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