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文学部 総合文芸学科
身近な小説、音楽、演劇、映画、詩歌、絵画など多様な文化芸術の営みを体験しながら学びます。
小説、音楽、絵画、演劇、写真、映画、新聞、広告、詩歌…。これらのすべてが「文芸」です。総合文芸学科ではあらゆる文芸の営みを多角的に楽しみながら学び、それを確かなことばで表現することをめざしています。文芸は、ボーダレスな国際理解のツール。視野を広げ、感性を磨き、実践的な表現力を身につけていくことは、自らの将来への指針を示す力になるでしょう。

さあ、みんなもアリスになって、不思議な文芸の世界を一緒にのぞいてみよう。

さまざまなランプを収蔵した博物館での実習。学芸員の仕事を体験します。

イタリアやドイツの歌曲をはじめ有名なゴスペルの楽曲も歌います。

まんがも学ぶ対象です。作家の表現や作品の背景などを味わいます。

時にはキャンパスの外でも積極的に学びます。
本学科生有志による演劇サークルが本格的に活動をスタートしました。

授業「文芸との触れ合い(朗読・演劇)」を受講した学生有志が、実際に表現したいと考え、演劇サークルを立ち上げました。学生オリジナルの脚本に、教員が演技指導を担当、これまでの自主公演も好評を博しています。一人ひとりの意欲がまとまり、新しいアクションにつながりやすいことが、本学科の特色の一つです。

人材の育成方法は?
文芸に触れるなかから、社会で役立つ知見や表現力、読解力を育成します。
人間が表現する文化芸術は、昔から世界のさまざまな地域や文化を結んできました。そうした多種多彩な「文芸」を味わい、読み解き、その営みと形成の中で生まれたつながりを考察・探究した成果を、自らのことばで表現できるようになることが大きな目標。文芸の深みに触れ、日本の新たな文化形成に貢献しうる人材育成をめざします。
総合文芸学科の学び方
文芸の多様な側面に触れ体験しながら学びます。
奏でる
音楽はこれまで文化の隆盛を担ってきました。ピアノやオルガンをはじめパイプオルガンやバイオリンなどにも触れながら、演奏技術を学び、楽器で表現する力を養成します。

演じる
戯曲や脚本などを、実際に演じたり、発声したりすることで、理解が進み、作品の豊かさを実感することができます。

描く
描くことも文芸の表現の一つ。さまざまな技法や題材、構図に触れながら表現力を磨き、絵画からイラスト、まんがまで「描く」ことにこだわり、作品制作に取り組みます。

書く
文章で表現することは、文芸を創造的にとらえるとき不可欠な作業です。文法や構成について学びながら、詩歌や随筆、小説まで、書く技術の訓練をします。

読解力・表現力を徹底的に鍛えます。
さまざまな作品に触れ価値を見いだす読解力を手に入れる。
総合文芸学科の4年間で、世界中の小説や詩歌、絵画、音楽、演劇など、実に多くの作品の価値に触れることができます。その過程で、自らのなかに批評眼や対象の真意を見いだす読解力を培うことができます。

文章を書く、発表する、ディスカッションする。そこから、表現力を高める。
必修科目である「文章表現」はじめ、独自の発想を展開する「卒業研究」など、文章をまとめ、発表する機会を多く設けています。人に感動を伝える、また人を説得するための表現力豊かな文章力を養います。

自力で新聞づくり「マスコミ文章編集」。
キャッチコピーや広告の制作、記事の編集などを実践的に学び、新聞作成にも取り組みます。
マスコミや広告業界で役立つ実践力を身につける科目を、系統立てて編成したメディア・広報科目群。そのなかの「マスコミ文章編集」では、実際に新聞づくりに取り組みます。取材、原稿作成から編集レイアウト・見出し付けまで、自分の力で紙面づくりができる技能を身につけます。「広告企画編集」はマスコミを賑わすコマーシャルを題材に、表現の意図などを理解するとともに、自らも広告制作に挑戦します。

学びのポイントは?
さまざまな領域の文芸性・創造性に触れる。
「文芸」と聞いて何をイメージしますか。小説や随筆、短歌など文学を思い浮かべる人が多いかもしれません。総合文芸学科では、文芸を広く「文学と芸術」ととらえ、演劇・美術・音楽・映画・報道といったジャンルにも領域を広げています。時代背景や社会と評価の変化、異文化とのかかわりなどを深く追究し、それを自らのことばで表現し、評論できる力を修得。さまざまな文芸に触れることができるので、個性と興味に応じた幅広いテーマ選択と主体的な学習・研究が可能です。3年次に将来の進路に合わせてコース選択。専門性をより具体的に高めます。

さらに
3年次からコースを選択し、より高度な専門性を身につける。
総合文芸コース
博物館学芸員資格も視野に、文芸を通して豊かな表現力を養う。
日本だけでなく、ギリシア、ローマ、イギリス、中国など各国の古典からマンガまで多様な文芸のテクストを学びながら、文化の広がりと向き合い、自らのことばで表現・伝える力を養成。幅広いジャンルの文芸を追究し考察することで、視野を広げ、感性を豊かにします。本コースに設置の博物館学芸員課程を修了すると、博物館学芸員資格を取得できます(1年次に履修届の提出が必要です)。

メディア・広報コース
創造的なメッセージ能力を磨き、マスコミや広告分野をめざす
社会の事象を追い、事実の背景に迫り、批判的に発信する報道。対象者や消費者に有益な情報を提供し、行動を誘う広告。「広告企画編集」「マスコミ文章編集」といった本コース独自の科目などを通して、創造的なメッセージを広く社会に投げかける能力を身につけます。マスメディア業界や企業の広報部門などをめざすうえで必要な基礎知識、文章や広告の表現、コピーライティングも学びます。

文芸の多様な科目群を選択し学ぶ。
文芸は実にさまざまな形態があります。文学、映画、写真、ジャーナリズムなど、どのような表現手段も文芸のひとつであり、学生一人ひとりの個性や興味もさまざま。総合文芸学科では、多様で深みのある科目群を設置し、自由で主体的な学習・研究を可能にしています。
総合文芸コース コア科目群

芸術と文化 科目群
美術や音楽などの文芸表現について、西洋・東洋を問わず追究し、実際の作品にふれることで、芸術と文化の発展や豊かさを味わいます。

歴史と文化 科目群
文芸はどのように表現され、評価され、進化してきたのか。文芸の変遷をたどり、歴史や文化に対して担ってきた役割を理解します。

視覚表現と文芸 科目群
絵画や彫刻、映画からマンガまで「見せる文芸」を主なテーマとし、歴史的な評価や現代での描かれ方などを探究します。

神話と文芸 科目群
西洋の古典や近現代の演劇などに親しみながら、時代や文化の背景を掘り下げ、自らのことばで作品の面白さを語る力を身につけます。
メディア・広報コース コア科目群

メディア・広報 科目群
時流を切り取る報道や広告の役割、表現法などを専門的に学びます。「広告企画編集」と「マスコミ文章編集」は本コース優先履修の科目です。