8月4日、マグダレン・チャペルにおいて、2022年度後期にセメスター留学および1年留学を予定している英語学科の学生のための礼拝が行われました。
この礼拝は、礼拝式文はもとより、司式すべてが英語で執り行われました。
学生達は厳かな雰囲気の中、神妙な顔つきで参加していました。
コロナ禍によりこれまでチャペルに入る機会が少なかった事もあり、この新鮮で貴重な機会に、気持ちも新たに取り組むことができたようです。
神戸松蔭女子学院大学では、新型コロナウイルス感染症に対する学生の安全確保を最優先するため、すべての留学プログラムを2020年度から中止してきましたが、関係省庁、現地の大学、旅行会社、危機管理会社等を通じ情報収集に努め、慎重に検討した結果、2022年度はセメスター留学および1年留学を希望する本学学生対象に実施することを決定し、準備をすすめてきました。
8月20日のオーストラリアへの出発を皮切りに、9月中旬までに計45名が4か国に順次出発します。
学生たちが留学先で素晴らしい経験ができることを願っています。