10月28日に神戸市立御影公会堂ホールで行われたボランティア&セミナーイベント「すこやかな心と健康のための地域共生づくり」（主催：食親同好会、後援：神戸市東灘区役所、社会福祉法人　神戸市東灘区社会福祉協議会、神戸市灘区役所、社会福祉法人　神戸市灘区社会福祉協議会）において人間科学部食物栄養学科の橘ゆかり教授が食育セミナー「楽しく学んでバランスよく食べよう！」の講師を務め、学生有志がボランティアとして参加しました。
橘教授は、健康のために「これさえ食べれば大丈夫」という食品はなく、ストレスなくいろいろなものを食べることが大切であることをテンポよく、わかりやすく解説。参加者からの質問も多く寄せられ、質疑応答が活発に行われました。
参加者は講義を聞くだけでなく、食事診断用のフードモデルを使い、食物栄養学科生2名のサポートのもと実際に自分の食事の栄養価をチェック。自身の食事に沿った食品サンプルを選んでいただき、二次元コードを読み込むとカロリーや栄養バランスが一目でわかる仕組みに自然と質問や相談も弾み、時間いっぱい盛り上がりました。