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教育学部 教育発達学科
※2026年4月 教育学科から名称変更

カリキュラム

保育・幼児教育、小学校教育に必須のスキルを基礎から身につけ、学内外で実践力を高める

※2026年度入学生用のカリキュラム表です

カリキュラムマップ

※2025年度のカリキュラムです

カリキュラムツリー

※2025年度のカリキュラムです

成長のモデル

めざす進路に応じて柔軟に学びながら、教育者としての素養を備える
※選択したコース以外の科目も履修可能。複数の資格取得も同時にめざせます。

保育所、幼稚園で先生として活躍

1乳幼児を理解するための視点や
考え方を学ぶ
乳幼児の行動、成長の読み取り方、関わり方を学ぶことによって広い視野をもって乳幼児を理解できる力を身につけます。
【基礎科目】 「幼児理解の理論と方法」
「保育の心理学」
「保育者論」
2保育実践を支える理論と実技を
深く学び実践する
乳幼児の発達を理論的に学び、その方法を実践的に修得していきます。それを実習で発揮することで保育力を高めます。
【保育実践科目】 「保育内容(造形、音楽、身体表現)」
「保育実習」「幼稚園教育実習」←保育の「今」を熟知した教員による丁寧な実習指導で安心!

<卒業研究テーマ例>
  • ・乳幼児期における多様性への認識調査 - 子ども向け番組とアニメの観察から -
  • ・スウェーデンの就学前教育におけるカリキュラムの特徴について - 就学前学校カリキュラム(Läroplan för förskolan)に注目して -
  • ・子どものいる夫婦が離婚する条件とは? - “子は鎹”ってほんま? -
  • ・インクルーシブ保育の現状と今後の課題- 保育者の姿勢や力量に焦点を当てて -
GOAL

保育現場で今求められている実践力を備えた保育者をめざす

小学校の先生として教育現場
活躍

1教育の基礎を学ぶ
教育に必要な教職の知識や、一人ひとりに寄り添えるよう児童の発達を学ぶことによって、教育者としての基礎を身につけます。
【基礎科目】 「教職原論」
「学校教育心理学」
「特別支援教育入門」
2教員としての専門性を高める
児童のよりよい成長を支援するために、教科の指導方法など専門的な知識と技術を身につけ、実習で実践します。
【実践科目】 「総合的な学習の時間の指導法」
「特別活動指導法」
「小学校教育実習」

<卒業研究テーマ例>
  • ・日本の小学校におけるいじめの早期発見とその指導に関する考察 - 韓国のいじめ対策と比較して -
  • ・小学校におけるPTAの在り方に関する一考察 - 廃止した学校に着目して -
  • ・ICTを活用した小学校英語教育における深い学びの促進と実践 - 英語コミュニケーション力向上を目指した授業デザイン -
  • ・教育技術の法則化の理論とその教育現場への応用
GOAL

児童の多様性を大切にし、成長を支えられる教育のプロとしての先生をめざす

教育発達学で築いたスキルを活かせる企業への就職も可能

入学後、目標が変わり教育以外の業界をめざす場合も、教材制作などの企業をめざせます。学科の学びで身につけた共感力や傾聴力、また、授業を実施する能力はプレゼンテーション能力に繋がり、社会のあらゆる場面で役立ちます。