教育学部 教育学科
卒業生メッセージ
子どもたちと一緒に笑顔でたくさんの経験を重ねています。

(兵庫県 百合学院高等学校出身)
在学時の豊富な現場経験が現在の授業づくりに活きています。

(和歌山県立 日高高等学校出身)
内定者ボイス

認定こども園 からたち幼稚園 内定
多彩な学外の実践フィールドで
私の理想の保育を見つけられました。
教育学科 幼児教育専修 4年
(兵庫県 神戸国際高等学校出身)
高校で愛着※に問題を抱えている友人に出会い、幼少期の家庭環境の重要性に関心を持つようになりました。そこで、幼児教育に携わり心の発達をサポートしたいと考え、保育士をめざすように。実習では、忙しくてもちゃんと顔を見て向き合い、気持ちに共感し、思いを言葉にして伝えることで「先生は自分を見てくれている」と思ってもらえることこそが、愛着の形成=心の安定につながる、と体験を通して学びました。
卒業後は、保育園で子どもだけでなく保護者の方とも信頼関係を築き、子どもの発達をしっかりサポートできる保育士をめざします。
※相手を大事に思う気持ちに支えられた絆を、発達心理学で「愛着」と言う。
教育学科を選んだ理由
子育て支援フリースペース「まつぼっくり」が学内にあること。いつでも保育が実践できます。特に、実習では得られない保護者対応について理解を深められました。
この科目要チェック!
「子どもの食と栄養」
離乳食など、保育現場で必要な食事と栄養に関することだけでなく、保護者に代わって保育士が気づくべき虫歯についての学びもありました。これらは、自身の食生活や、将来子育てをしていくうえでも、とても役立つ内容でした。
ここがイチオシ!
絆が深まるクラス制
入学後すぐにクラスメイトができるので、心強かったです。実習など、目標に向かって一緒に乗り越えていくごとに絆も深まりました。また、担任の先生も頼もしい存在。悩み事があるときは、一緒に解決策を考えてくださいました。

4年間で積み重ねた、豊富な現場経験を教員採用試験でアピールしました。
教育学科 学校教育専修 4年
(大阪府 追手門学院高等学校出身)
入学時から教員をめざしていたため、より多くの教育現場を体験しようと、小学校で教員の業務をお手伝いするスクールサポーターに2年次から参加。3年次では林間学校にまで帯同させてもらい、教育実習だけにとどまらない多様な現場経験を教員採用試験でアピールすることができました。
何度も相談に応じてくださった教職支援センターやゼミの先生も心強い存在で、試験内容に合わせてきめ細かく対策していただきました。児童が楽しいと思えるクラスを、私自身も楽しみながら一緒に創り上げていくことが今後の目標です。
教育学科を選んだ理由
幼い頃から素敵な先生との出会いが多く、教員に憧れていました。教育系の大学の中でも神戸松蔭は、少人数制や美しいチャペルなどの学修環境が魅力でした。
この科目要チェック!
「小学生活」
小学校での生活科の指導法を、1年次で導入的に学ぶ科目です。ある日、先生が本物のサツマイモのツルを持って来られ、全員が釘付けに。児童の興味をひき付けるための柔軟な発想や工夫の必要性について学ぶことができました。
ここがイチオシ!
先生と学生の距離が近い
少人数制なので、学生同士はもちろん先生方との関係も築きやすく、私の心配事を察して先生の方から声をかけてくださることも少なくありません。信頼できる存在をいつも身近に感じながら、安心して大学生活を送れます。