教育学部 教育学科
未来を担う子どもの多様性を大切にする保育者・教育者になる
教育学科では、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭、3つの資格・免許の取得がめざせます。子どもを取り巻く多様な専門領域の学びを通して、確かな指導力をもとに、子どもに寄り添い、教育現場の課題に対応でき、地域や社会と連携・協働できる人間性の育成を図ります。
全学生が希望の免許・資格を取得する機会が得られます。保育士や教員のほか、子どもに関わるさまざまな職業をめざせます。
複数資格・免許を取得することで未来の可能性が、グンと広がります。
教育学科では、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭、3 つの資格・免許の取得がめざせます。教科の指導法はもとより、子どもの発達や教育現場が抱える課題など、子どもを取り巻く多様な専門領域の学びを通して、地域や社会と連携・協働できる人間性の育成を図ります。
学びの特色
【多様な免許が取得可能】
3つの資格・免許が取得できる
希望者全員が、保育士資格、幼稚園教諭一種免許、小学校教諭一種免許を取得できます。乳幼児期から児童期への子どもの発達を継続的に学び、深い子どもへの理解を基に、子どもたちに確かな保育、教育を行うことができるようになります。
【採用試験対策】
心強いプログラム!採用試験対策は1年次から始まります。
※学年は目安です。いつでも好きな講座を受けることができます。
自分に足りない力を補うことを第一に取り組んでいきます。
教員採用試験対策合宿
合宿では、教採対策への取り組み方についてワークショップ形式で話し合います。仲間意識を培うとともに、情報共有・意見交換を活発にし、主体的に学ぶ姿勢を身につけます。
【海外教育実習】
海外の教育現場に触れ、自分の可能性を広げる
希望者を対象に海外教育実習(2023年度はオーストラリア、アデレード大学と連携)を行っています。アデレード大学で特別授業を受講したあと、オーストラリアの保育園、幼稚園、小学校を訪問し、子どもたちと触れ合いながら体験的に海外の教育を学びました。
【現場から学ぶ】
学外の連携施設で、触れ合いを通して学ぶ
併設の認定こども園「松蔭おかもと保育園」では、学⽣の実習やボランティアを積極的に受け⼊れています。また、毎⽇地域の親⼦が集まる学内の⼦育て⽀援フリースペース「まつぼっくり」では、学⽣が読み聞かせのボランティアや⾏事のお⼿伝いなどを体験しています。このように、在学中から実際の親⼦と触れ、体験から学ぶ機会がたくさんあります。
【施設紹介】
リアルな実習が体験できる。学校現場さながらの施設。
学生が模擬授業で利用する模擬授業教室は、ICT環境が整備されデジタルデバイスを活用したアクティブラーニングをシミュレーションできます。また、図画工作室では、図工や造形表現の授業など、子どもたちに教えるための教材制作や材料・用具の使い方を楽しく学んでいきます。