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文学部 日本語日本文化学科

カリキュラム

ことば・日本の文化・メディアに関する知識を修得し、表現力を育成する

カリキュラムマップ

※2023年度のカリキュラムです

カリキュラムツリー

※2023年度のカリキュラムです

この学びに注目!

在学生の役立った学び、先生がオススメする大事な学びを紹介します。

学生オススメ!

日本語日本文化学科 2年(兵庫県立 伊川谷北高等学校出身)

伝える力を高める
「プレゼンテーションの方法」

自分の関心事について調べ、自分の考えをまとめ、発表するトレーニングができました。3年次には発表する機会も増えるので、心強い授業でした!

表現の幅を広げる
「デジタル表現の基礎」

グラフィックソフトの操作方法を学び、ロゴやポスターなどの表現物を制作しました。現在のメディア環境に見合った発信力を磨くことができます。

教員オススメ!

日本語日本文化学科
丸山 果織准教授

「書」を現代社会に応用する
「書とデザイン」

伝統的な書道の技術を現代社会でいかに活かすことができるかを実践的に取り組みます。2年次の「デジタル表現の基礎」などの授業が活かせますよ。

「書」の理解を深める
「書道講義」

「書」がいかに考えられたかを、書道史、美学・芸術学的視点から多角的に考察します。また、装丁や文房四宝など、書の周辺についても学びます。

成長のモデル

それぞれの目標に向けて学ぶ
※選択したコース以外の科目も履修可能。複数の資格取得も同時にめざせます。

金融、保険、販売、営業、日本語教員などで活躍

1 日本語をさまざまな面から学ぶ

日本語の文法や歴史、方言を学ぶことによって、日本語をその仕組みから理解し、日本語についての幅広い知識を身につけます。
【日本語力】
「文法の基礎知識」「社会言語学の基礎」「日本語教授法基礎」

2 日本語で発信する力を高める

身につけた日本語の知識についての理解を深めるとともに、自分の考えを適切な日本語で表現し、主体的に発信する力を磨きます。また、日本語教員として教壇に立つことによって、人前で話す力も獲得できます。
【表現力】
「応用文章表現法」「日本語教育実習の実践」

GOAL

日本語の適切な運用能力や、人前で効果的にプレゼンテーションできる力は幅広い業種・職種での活躍につながります。

国語・書道の先生として教育現場で活躍

1 日本文学・文化の知識を身につける

日本の文学や書道、茶道、華道など日本文化のさまざまな事象を学んで、幅広い知識と教養を身につけます。
【文学の知識】
「古典文学の基礎」
【文化の知識】
「茶道文化と美術」
【書道の知識】
「日本書道史」

2 日本文学や書道を深く学ぶ

古典から近現代までの日本文学を深く学ぶほか、高度な書道実技を学ぶこともできます。また、教職課程では、教科教育法などの授業で、専門知識や授業展開の実践力を獲得できます。
【実践力】
「国語科教育法」
【実践力】
「書道科教育法」

GOAL

所定の科目を修得すると、国語、書道教諭の一種免許状が取得でき、中学・高校の国語の先生、高校の書道の先生をめざすことができます。

劇場・マスコミ・情報業界、イベントの企画・運営などで活躍

1 表現する力をつける

日本文化の教養を基礎に、いろいろなコミュニケーションの方法を通して、情報や企画を発信する力を獲得します。
【発信力】
「デジタル表現の基礎」「広報広告と社会」「アナウンスメントとセリフ表現」

2 メディア現象を分析する

SNS・Web などのメディア現象や現代文化の傾向を分析し、企画・編集、イベントの現場などで、さまざまな「表現」を実践します。
【実践力】
「メディア産業論」「イベント演出論」「マスコミ文章編集」

GOAL

日本語の力と現代文化の知識を活かして、さまざまなメディアで文章を編集・発信し、商業施設・ホールでのイベントの企画・運営の現場をめざします。