文学部 人文社会学科※2026年4月 日本語日本文化学科から名称変更
日本の文化や社会の本質を理解し表現力・発信力を獲得する

日本語の歴史や方言、日本の伝統的な文化や文学について学びます。正しい日本語のスキルを身につけ、自らの考えを適切に表現し、主体的に発言する力を獲得します。
また、社会を動かすメディアについて学び、現代日本の社会現象や文化現象を分析、現代社会の課題についても考えます。
また、社会を動かすメディアについて学び、現代日本の社会現象や文化現象を分析、現代社会の課題についても考えます。
「日本文学・文化」または「メディア社会」のいずれかの専攻に分かれ、関心をもったテーマをそれぞれのコースで掘り下げる。
めざす未来
中学・高校教員(国語)、高校教員(書道)、日本語教員、学芸員、司書、イベント・エンターテインメント関連、広告、マスコミ、金融・保険など学びの特色
「国語教諭」「書道教諭」の免許が取得できる
古典、近現代文学、書道などの各分野の基礎授業や模擬授業を通して、専門知識と実践力を修得。加えて充実した教員採用試験の対策講座で、免許取得と就職後の活躍をめざします。
立教大学社会学部との連携
メディア・社会学分野における研究・教育の充実をめざした連携で、具体的には、ゼミ活動を通じた学生交流や、特別講義の実施、キャリアプログラムへの参加など、さまざまな活動を予定しています。

現代日本の「メディア」と「コンテンツ」を知る
エンターテインメントからアートまでさまざまな表現を分析。イベントの企画、映像や広告制作を通して情報発信するための力を実践的に身につけることで、新たなメディア社会の構想を図ります。
DX化が進む社会でニーズが高まる社会調査士をめざす
社会調査士とは、世論や市場動向などに関する調査・分析などを行い、世の中の今を分析するだけでなく、未来も予測する社会調査の専門家です。この資格を所持すると、社会調査を行う企業や部署(調査機関や新聞社、放送局、官公庁など)で、能力を発揮できます。
図書館で働くための資格を得ることができる
図書館・学校図書館で働くための資格が、卒業と同時に取得できます。司書課程での学習を通じてさまざまな資料や学問分野について知ることができ、学びの幅が広がります。
好奇心を活かして社会に貢献、学芸員資格が取得できる
博物館・美術館の学芸員になるための国家資格が、卒業時に取得できます。展覧会やイベント、ワークショップの企画、展示、広報などの仕事で役立つ考え方や技術が学べます。
※文化財を取り扱う実習のためマスクを着用しています。