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  • 日本語・日本語教育コース
  • 日本文学・文化コース
  • メディア表現コース

日本語日本文化学科学びのポイント

充実したサポートでキャリアアップ!

「国語教員」「書道教員」
免許が同時取得できる

日本語学、古典・近現代文学、書道などの充実した授業で、教員となるための深い専門知識を身につけます。さらに、教職支援センターや学科教員による教員採用試験の対策講座も充実しています。

アナウンスメント・日本語力のスキルアップ!

敬語、正しい日本語、
美しい発声法が身につく

現役アナウンサーの先生から発声法を教わる授業や、正しい敬語が身につく授業など、日本語の運用能力がアップする学びが豊富です。社会で欠かせない「伝える」力、プレゼンテーション力が育まれていきます。

フィールドワークも充実!

実践の場で
コミュニケーション力も
鍛えられる

学外でのフィールドワークも充実しています。例えば方言調査では、現地に出かけて、さまざまな世代の方から聞き取り調査をし、その成果を授業においてグループで発表します。一連の活動を通して、コミュニケーション力も鍛えられます。

Pick Up!日本語日本文化学科

日本の古典や文化をベースに、ポップカルチャーやメディアの学びにも挑戦できる新コースです。
動画、写真、デザイン・・・専門の教員と一緒に「好き」「気になる」へ挑戦していくなかで、“情報や企画を発信する力”を磨いていきます。

演劇

舞台上演に必要な台本、演技、美術、企画を学び、劇場で「イベントの運営」を体験することができます。「何を伝えるために」「どうパフォーマンスするか」を論理的に考えることで、表現する力が養われます。

広告・デザイン

効果的な宣伝媒体をつくるための知識・テクニックを理解します。また、絵画・ポスターの構図や色彩などについても学ぶとともに、メディア社会にふさわしい広告手法について研究していきます。

先輩インタビュー

「書道や日本文化が好き」
という想いが可能性に
変わる場所です。

4年(大阪府立吹田東高等学校出身)

神戸松蔭は古今の日本語と文化、どちらも深く研究できるので、興味が尽きることなく毎日がとても楽しいです。大学が所蔵する古典資料も多彩で、実物を間近で確認できたときには感動しました。また、私は国語教員と書道教員の免許取得をめざしています。書道が身につくと板書が美しくなり、筆順も正しく把握できるので、教員をめざす方にはおすすめです。多彩な授業のなかから「好き」を追求していくことで、将来の可能性が大きく広がったと感じています。

外国人に日本語を教える「日本語教員」や、図書館や美術館・博物館で働く「司書」「学芸員」の資格も取得できるよ!好きなことを仕事にできるチャンスがたくさんあります!

  • 入学後に書道の魅力を発見!

    キレイに書くだけでなく、題材に合わせた書き方や余白のつくり方、紙のデザインも表現のひとつです。書道展では「古今和歌集」をテーマに、歌に込められた意味や“自分らしい書”の世界観を意識した作品づくりに挑戦しました。


     
  • information

    書に関わる人口が多い京阪神地域のなかでも、とくに書が盛んな街・神戸。神戸松蔭はこの街で書を専門的に学べる大学として、高校生にも書に親しんでもらうためのコンクールを企画しています。

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