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人間科学部 都市生活学科
※2025年4月 人間科学科に名称変更予定

衣食住や経済・経営を学び 、デジタル化が進む社会で新たな価値をつくり出す

人々の生活は、衣食住をはじめ、経済・経営などさまざまな要素で形成されています。これからのデジタル化社会では、ICTを活用しながら社会を多角的に捉えることが大切。仕事や暮らしの中に存在する課題を解決する力を身につけ、社会に貢献できる人材をめざします。

金融・保険、公務員、教員、情報メディア、アパレル関連、食品メーカー、流通、運輸、旅行、サービス産業など、暮らしに関わる多彩な進路へ

学びの特色

【家庭科教諭】
教職課程(家庭科)

「教育という仕事」「学校教育心理学」「家庭科教育法」等の授業を通して、専門知識や授業実践力を身につけます。所定の科目を修得することで、中・高教諭一種免許状(家庭)が取得できます。生活を学びの中心に据える家庭科のおもしろさや魅力を伝えられる先生になることをめざします。

【商品開発】
地域・企業と連携した学びから考える力・実践力・即戦力を養う

交流人口や関係人口を増やしながら、地域も活性化できることをコンセプトとした商品開発に取り組んでいます。これまで行政、観光業、食品メーカーなどさまざまな業界とともに、多数の商品(お弁当や旅行商品他)を誕生させました。企画案を考え抜き、プレゼン力を高めながら、地域や社会に貢献できる力を育みます。

【地域連携】
地域と連携し、商品開発に挑戦

神戸の農産物をPRする地域活性化プロジェクトを実施。花卉生産者とのコラボでは、色彩学の知識でカラーコーディネートした花苗による空間デザインを手がけたり、「神戸の花をもっと楽しもう」をテーマにした寄せ植えワークショップを開催したりするなど、行政との連携を図りながら、都市生活学科ならではの社会貢献にチャレンジします。

灘区のイベント用としてビオラに添えるメッセージピックを作成し、手に取ってもらいやすいように色やデザインを工夫しました。喜んでくださった地域の方々の笑顔が印象的でした。

都市生活学科 3年 (兵庫県立 宝塚東高等学校出身)

【実習】
神戸マイスターによる実習やホスピタリティーを学ぶ

(株)レーブドゥシェフ社長佐野靖夫特別講師、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド総支配人檜山和司特別講師、ANAクラウンプラザホテル神戸中国レストラン蘇州元料理長、現在は(株)パソナふるさとインキュベーションメディアアート&レストランHELLO KITTY SMILEの居地正一特別講師、(株)イスズベーカリーパン職人によるハイレベルな授業を行います。

【データ分析】
データから新しい価値を生み出す力を身につける

正しい調査技法に基づいてデータを収集し、データの集計・図表作成から分析・考察までを実践的に学び、消費者のニーズや人々の行動心理や社会の仕組みを実証的に把握する力を身につけます。データ分析力は、社会に出てからも企業等でのマーケティングや自治体の政策立案など、さまざまな分野で活かすことができます。