2021課題解決型ゼミ & 講義
課題発見⇔発展・展開のサイクルで学ぶ
教育学部 教育学科 幼児教育専修 倉ゼミ教育学部 教育学科 幼児教育専修 倉ゼミ
「子どもの健康を考える」が主なテーマ。
幼児期から小学校への接続としての運動遊びや、
子どもの生活習慣に着目し、
幼児期の運動の在り方・生活リズムの影響について考えていきます。

自由なテーマで議論し、知性と感性の枝葉を伸ばす自由なテーマで議論し、知性と感性の枝葉を伸ばす

ひとつのキーワードを決め、自分がファシリテーターとなって議論を進める取り組みです。
自分とは違う考え方を知り、意見を引き出して場をまわすなかで、先生として大切なチカラを養っていきます。

step1課題発見
興味のある話題の中から
話しあうキーワードをひとつ決める

ゼミでは一人ひとりがキーワードを持ち寄って議論していきます。キーワードは、世の中にあるさまざまな話題から何を選んでもOKです。昨年は「子どもの習い事・塾」「コロナ禍の外遊び」など学科の学びに関することのほか、「裁判員裁判」といった話題が取り上げられました。

step2ディスカッション
自分がファシリテーターとなって
幅広く意見が出るように議論を進める

ファシリテーターというのは中立的な進行役のことです。幅広い見方ができるように話題をふり、全員の意見を引き出して話題を広げます。全体を見渡して気を配るスキルや、議論から得た多角的な視点は、先生をめざす場合はもちろん、あらゆる職種の就職活動に役立ちます。

step3発展・展開
他のグループと内容を共有する
&さらに自分の考えを深めていく

ディスカッションの後には事前に調べたデータなどをもとに、なぜ自分がこのキーワードを選んだのか、そして議論ではどんな意見が出たのかを発表します。これは結論を出すのではなく、ここから「深めていく」きっかけの場で、ゆくゆくは卒業論文として仕上げていきます。

PointPoint
  • 知らなかった話題や自分にはない物事の見方と出会うことで、視野が広がっていく
  • ネット情報や私情で物事を判断するのではなく多角的に考え・見極めるチカラが身につく
  • 議論を円滑に進めるファシリテーターの経験が就職活動や、就職後の業務で役立つ

もっと知りたい!教育学科の魅力もっと知りたい!教育学科の魅力

同じ夢をもつからこそお互いを尊敬しあっていて、とにかく明るく仲のいい学科です。良い意味でライバル意識があり、学びあって成長していける環境で、就職率も高くなっています。また、多彩な資格・免許が取得できて、勉強のサポートも充実しています。

Profile
倉 真智子Kura Machiko
専門分野:
子どもの運動発達、スポーツ社会学
趣味:
植物を育てること、ラジオ視聴、ピアノと野菜づくりも検討中
スポーツが好きで体育教師を志していた大学時代に、運動指導ボランティアを通じて子どもの発想力におもしろさを見出し、発達にあったスポーツ指導を研究。「子どもが心から楽しいと思える経験」へ繋げるための授業を展開しています。
  • ※各ページのゼミの内容については2021年度のものであり、次年度以降変更する場合があります。
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