コロナ禍ではインバウンドの観光が減少したことで、関連事業に影響がでています。
岩田ゼミでは国際的な視点から、コロナ後の旅行先として日本・神戸が選ばれるための方法を追求しています。
コロナ禍を経て海外旅行が解禁されたときに、旅行先の第1位として日本・神戸が選ばれるための要素を探します。グルメ、お土産、景色、歴史…まずは自分たちが街のことを知り、そのなかで、これまでに身につけた英語力・コミュニケーション力をどう活かせるかを考えていきます。
地域の飲食店や旅行代理店の方とお話ししながら、伝えたい魅力を具体的に深めていきます。実際に地域と関わりながら活動する経験は貴重で、知らなかった場所・お店・食べものを知るきっかけにもなります。観光関連の知識や、プロジェクトを進めていく力も自然と身につきます。
2020年度は「地元商店街スイーツマップ」の英訳や、学生おすすめスポットの英語版パンフレットの作成を実施。直訳では伝わらない日本文化をどう英訳するか?など、今後グローバルに活動するうえで役立つ発見がたくさんありました。2021年度はオンラインツアーの発信に取り組む予定です。
ネイティブスピーカーの先生が多いので、日常的に英語と触れあえる環境です。丁寧な担任制で、一人ひとりのスキルにあわせて成長していけます。また、TOEIC®が無料で受験できるほか、英語教諭や日本語教員、上級秘書士、ウェブデザイン実務士といった人気の資格も取得できます。