人間科学部 子ども発達学科
奥村正子 准教授

人間科学部 子ども発達学科は
音楽表現で子どもの心と身体の成長を彩る!

子ども発達学科の魅力について
「お友だちや先生と一緒に歌うのは楽しいな!」子どもたちがそう思えるような時間を作り出すためには、子どもの発達を理解し、子どもを惹きつける表現力を持つことが必要です。目の前の子どもから何を読み取り、どのように対応してゆくか・・・私の授業では、ピアノや歌の演奏、また、子どもの音楽表現を援助する方法や教材研究について学んでいきます。そしてなにより大切なことは、学生自身が音楽を「楽しい!」と体感できることです。私は皆さん一人ひとりが、音楽の楽しさを実感できる時間を大切にしています。

神戸松蔭の学生は学ぶ意欲がとても高く、そして、心があたたかいのです。どんどん成長して行く学生たちの姿を見ていると、いつも感動してしまいます。ゼミでは音楽劇を制作し上演することもあります。自分たちでさまざまな工夫をしながら、理想をカタチにしていくパワーがあります。

もともと音楽が好きだという学生が多いのですが、授業やゼミを通じてもっと音楽の可能性を知り、もっと音楽が好きになったと言ってくれるたび、とても嬉しい気持ちになります。入学してくる学生との出会い、そして担当する全ての授業での出会いが、毎年楽しみでなりません。


▲音楽喜劇を創作・上映することも

もっと知りたい!
奥村先生クローズアップ!

■座右の銘を教えてください。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。
聖書より、テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節です。聖書には素敵な言葉がたくさんあって、ひとつを選ぶのは難しいのですが・・・喜ぶこと、感謝することを絶やさないことは、人生で大切なことだと思います。
■これから挑戦したいことは何ですか?
これまで行ったことのない国内外を、たくさん旅してみたいです。私の研究分野に関することでは、保育者が「どんな声で」子どもと関わればよいかについて調べたいと思っています。
■これから学生が社会で活躍するために必要な力は何でしょうか。
笑う力。微笑む力。
それはコミュニケーション力につながります。
■学内で一番好きな場所はどこですか。
六甲の山並みを背景として神戸の街や海を抱く、神戸松蔭のキャンパスそのものです。

ここがオモシロイ!子ども発達学科

子ども発達学科 4年
兵庫県立宝塚北高等学校出身
「ネコさんの、こんな♪ニャー♪くらいで…」と、音程や音色をわかりやすく指導する方法や、縄跳びやわらべ歌など、遊びの中に音楽表現の要素がたくさんあることを学びました。将来子どもに教える時に役立つ知識や技術が身につきます。
  • 01. 人間科学部
    生活学科 都市生活専攻
  • 02. 人間科学部
    生活学科 食物栄養専攻
  • 03. 人間科学部
    心理学科
  • 04. 人間科学部
    ファッション・
    ハウジングデザイン学科
  • 05. 人間科学部
    子ども発達学科
  • 06. 文学部
    英語学科
  • 07. 文学部
    日本語日本文化学科
  • 08. 文学部
    総合文芸学科
ページトップへ戻る