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文学部 日本語日本文化学科

学びトーク

日本語をさまざまな角度からとことん追究

在学生
現代日本語専修で日本語学を学んでいます。文法だけではなく、ことばのアクセントやイントネーションなど、今まで無意識に話していた日本語をさまざまな角度から深く掘り下げる学びは、とても面白いです。特に私は方言に興味を持ち、方言学が専門の田附先生のゼミに所属しています。
田附先生
いろいろな方言の種類はもちろん、広がり方やその理由、歴史的背景などにも触れます。多角的に理解を深め、興味を広げてほしいですね。

ゼミ発表を通してより深い学びと社会人力を得る

在学生
ゼミでは、前期はグループごとに与えられたテーマについて発表。後期は、各自で興味のあることを調査・発表する課題に取り組んでいます。
田附先生
単に知識を習得するだけではなく、グループワークでは協調性を、個人課題では課題を見つける力や行動力を養ってほしいと思っています。
在学生
私は疑問や不明点を放置せず、きちんと調べる癖もつきました。自分が理解できていないと発表できませんし、質問にも答えられないので。
田附先生
彼女は1年生の時からよく質問に来る熱心な学生という印象でしたが、さらに探究心が磨かれているんですね。個人課題は順調ですか?
在学生
はい。テーマは私の方言についてです。このゼミに入ってから、同じ兵庫県出身の学生同士で話しているのに、私だけことばのアクセントが違うことに気づいて。具体的にどう違うのか、なぜ違うのかを調べています。
田附先生
他の学生も、話者が減っている“消滅危機言語”、メールなどでわざと自分の地域以外の方言を使う“方言コスプレ”など、各自がさまざまな興味を追求しています。お互いの発表から学ぶことも多いと思いますよ。

将来は幅広い知識を糧に国語の魅力を伝える教師に

在学生
将来の夢は、中学生の頃からずっと中学校の国語教師になることです。そのために、しっかりと正しい日本語を身につけたいと思います。また、ただ教科書通りに教えるのではなく、古典なら当時の時代背景、現代文なら作者の生い立ちなど、関連するさまざまな知識を培って、生徒たちがより深く興味を持てるような授業ができる先生になりたいと思っています。
田附先生
そのために日本文学の授業も積極的に履修しているんですよね。ぜひ在学中に日本語や日本文学の知識をたくさん身につけて、素敵な先生になってください。

4年生の実感トーク

現代日本語専修

留学生との交流から
日本語を見つめ直し、言語や
文化への興味が高まりました

日本語日本文化学科 4年
(富山県立高岡南高等学校出身)

日本語教育助手として北京外国語大学へ派遣予定

国語教諭をめざして進学したのですが、留学生をサポートする「日本語パートナー」としての活動や、国際交流サークルの活動を通して、もっと日本語や日本文化を海外の人に知って欲しいと考えるように。ゼミで日本語の研究を進めるうちに、日本語の相手に配慮した表現や、地域による違いは、日本の文化そのものであることに気づき、さらに興味が湧きました。卒業後は中国の大学で日本語教師として働くことが決まっています。そのまま現地で就職するか、日本に戻って大学院に進むかは検討中ですが、ずっと日本語に関係する仕事につきたいと思っています。

日本文化専修

さまざまな興味に応えてくれる
幅広い学びや
課外活動が充実

日本語日本文化学科 4年
(兵庫県立西宮今津高等学校出身)

株式会社但馬銀行 内定

高校の図書館司書に憧れて、資格を取得できる学科を志望。聖歌隊や演劇部など、興味のあった芸術活動も盛んだったので、神戸松蔭を選びました。元々、古典が好きだったので、ゼミでは平安文学を研究。卒業論文は、源氏物語で楽器が登場するシーンに注目し、物語にどんな効果を与えたのか、その意義を考察しています。また4年次には「多文化共生論」の授業でお世話になった先生の紹介で、六甲の魅力を紹介するネットラジオにも出演。古典の研究はもちろん、司書資格の取得や芸術活動への挑戦など、幅広い経験が4年間の大学生活を充実させてくれました。

日本語教師 KIJ語学院(兵庫県神戸市)で活躍中

恵まれた環境で日本語教師になる夢を実現

国文学科 2014年 卒業(2011年度より日本語日本文化学科)

大学卒業後は1年間、日本語教師として中国・北京外国語大学へ派遣された後、現在は神戸にある日本語学校に勤めています。生徒は中国人、ベトナム人、ネパール人とさまざま。文化の違いを楽しみながら、在学中に培った日本語の教授法や文法の知識と、国内、海外で積み重ねた実習の経験をフル活用して、分かりやすく楽しい授業を実践しています。2016年には、神戸松蔭の大学院に進学。大学院でより専門性を高めて、将来は海外の大学で日本語教師として活躍したいと思っています。